家は発狂装置

家は発狂装置


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以前、イチローハウスを紹介したときに、「家は意志表明の場になる」という発見をしたことをお伝えしました。
「イチローハウス」というのは、「呪われた土地」で画像検索していただければ、表示されます。
イチローハウスの住民の方は、昔、行政による土地の区画整理で、土地を歪な三角形にされてしまったそうです。そこで、不満を意思表明すべく、家の壁中にサイケな色彩のスプレーで、当時の有権者への呪いの言葉をつづった家です。
 
イチローさんとは、主の名前ではなく、区画整理に関わった上野一郎氏を批判しているため、「イチローハウス」と呼ばれているそうです。
 
同様に、「意思表明」で、家の前を通る人を緊張させる張り紙をしているお家を見かけます。DSC_0119
ある家の前の張り紙です。 「放尿犯」という言葉があるのを初めて知りました。 この言葉から思い浮かぶのは、立ちションするおじさんですが、よく読むと犬のことのようです。 「発見次第報復」、ということで、放尿、即、犬殺害という報復が用いられるとのことですが、どういう手段で殺害する予定なのかが、おどろおどろしくも気になるところです。 「犬の生命」ではなく、「愛犬の生命」と書かれているところ、 止め、撥ね、払いがきちんとした整った字をお書きのところから、細やかな心配りが感じられなくもないですが、その几帳面さが余計に恐ろしい。 恐怖を与えるのが目的なので、理に適ってはいるのですが、通行人の顔が引き攣ります。行き過ぎた几帳面さは、アブノーマルの臭いがします。 Bveqhf6CEAAGafs こちらは浅草で見かけた看板。一刻の猶予も許さない、迫りくる感じが 通行人の心にトラウマを与えます。 道は平和に歩きたいものですが、ここまでの看板が生まれた背景には事情がありそうです。 こちらも美しい字で書かれており、何事にも徹底されている感じがします。 「噂の現場」は、ごみ処理問題などの問題に焦点があてられて噂になりますが、 違う意味で噂になりそうな現場は、探せばたくさん見つかるものですね。

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