「NHK教育番組 不気味論」 カオナシにゃんちゅう、顎が裂けるクマ。

「NHK教育番組 不気味論」 カオナシにゃんちゅう、顎が裂けるクマ。


 

小さい頃の夢は、「楽そうだから」という理由で歌のお姉さんになることだった。
大人になった今でも好きでよく見ているが、あまりの奇抜さにぞっとさせられる番組もある。モノランモノラン

1.2年で打ち切られた、雷神達の修行劇

上のキャラクターを初めて見たとき、アウトサイダーアートを連想した。

彼らは「モノランモノラン」という、『おかあさんといっしょ』の中のキャラクター劇の登場人物だ。天気の神の卵である三人が、道具を使って風や雨を降らせ、修行して神になるという壮大な物語だが、わずか2年で打ち切りとなったため、神になれずに物語が終了した。ちなみに、原案は「しゃばけ!」の作者である畠中恵氏が担当している。

キャラクターの色の奇抜な組み合わせだけでなく、目の表情が、見る者の心を不穏な気持ちにさせる。一番左の雷神の卵は、なんとなく据わったいやらしい目つきをしている。中央の雨の神は、睫毛が眼球から飛び出ているようなグロテスクな外観だ。一番右の風神は、目が血走っている酔っ払いみたいだ。得体の知れない恐ろしさと危うさを感じる。なぜこの外見になったのかが、どうしても気になってしまう。

2.まるでカオナシ、ニャンちゅうの子孫はダルビッシュ?

ニャルビッシュ

エアバンド、ゴールデンボンバーの樽美酒氏(ドラム担当)が、「ニャンちゅうワールド放送局」に「ニャルビッシュ」として出演している。ニャルビッシュは、ニャンちゅう(左)の孫の孫であり、未来からきたという設定。おどけた発言にしばしば飽きられながらも、居候を許されるほどには愛されている。

ニャルビッシュの好物は、未来アイスクリームとまんじゅうだ。
http://www.youtube.com/watch?v=YzOyp67BFbk

(映像が見られる)

3.アゴまで裂けるクマの人形

パン吉

「銀河銭湯パン太くん」という人形劇がある。銭湯を営む家の息子のパン太の元に宇宙人の子供のパン吉がやってくる道徳番組だ。

「パン吉」(ピンクの熊)は友達もおらず両親も行方不明。たった一人で地球へやってきたパン吉の悲しい運命に同情したパン太は、パン吉にパンツをくれとせがまれる。悩んだ挙句、パン太は小さい頃に祖母に送られたパンツを友情の印としてパン吉にプレゼントする。

興奮したパン吉は、あらゆるものを吸い込み、唐突に物語が終了する。

パン吉2
前に歌のお姉さんを務めたはいだしょうこ氏が、絵描き歌中に
披露したスプーの絵の恐怖は話題を呼んだが、スプーの絵も霞むほど、
圧倒される作品の数々だった。

NHK教育番組は、これからも前衛を貫き、視聴者を中毒的に魅了してほしい。
(ドクガクテツガク編集部 かな子)

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